2004年 12月 16日

とある書籍

本日、ある自治体で課長級になられている元文化財担当者(今でも?)の方が書かれた、エッセイ書籍をいただきました。

とある歴史愛好会の会誌に書かれてきた遺跡紹介文を一冊にまとまられたものです。写真や図面については大幅改訂して、文章も書き直しがあるような?

編集中も何度か来られて、図面とかに意見は申し上げましたが、頂けるとは・・・m(_ _)mペコ

初めから読み進んで行くと、ハタ!どっかで見た現場だ!ん?この格好は・・・私?(..ゞ アセ

ある遺跡の説明に使われている発掘中の写真の中に、しっかりと私が写っていました。後ろ姿なので、当時の関係者しか分からないでしょうが・・・。泉州で基準になる弥生時代遺跡です。

忘れもしません1回生の春休み。

小さな調査区だったので、バイト3名に作業員の女性が3から4名。担当の技師さんと言えば、週に2回ほど現場に来るだけ。それも1回に付き30分ぐらい?毎日が大変でした。

「お前は専攻生だから、お前がさばけ!」って感じで、先輩バイトさん達に言われ、とにかくしゃかりきに調査しました。作業員さん達の「兄ちゃん、今日は何しょ~?」(お兄さん、今日は何をすればイイ?)の発言に、毎日ビクビク・・・。

必死に弥生中期の木棺墓を掘りながら、作業員さんの仕事を作る・・・。

ある日、突然に重機を搬送してきたおじさんが出現。
「今日から機械掘削やから、見てくれるか~!」と・・・。

私「え?何処掘るの?」「そんな聞いてヘンよ!(..ゞ アセ」

「ここやから、どの深さまで掘ったらええか、指示してや~!」

私「・・・・・・(..ゞ アセ」

「(重機)ガガガガガ~!」

私「う!土器がばらばら出だしたので、この深さまで・・・(..ゞ アセ」


機械掘削にはじめて立ち会いましたので、土器が出だした時は「遺跡壊したかな?」とホントにドキドキしました。

後で、聞いたのですがもう少し深く掘っても良かったとのこと・・・。

ホントにドキドキの連続の現場でした・・・。今から思えばなんてこと無い調査だったのですが、現場経験3ヶ所目だった私としては、ほんとドキドキ。



1回生に現場任すな~~~~~~~!
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by amuro1900 | 2004-12-16 18:49 | 日記


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