2005年 03月 16日

建築史・・・。

井戸のお祭りと似たような話ですが・・・。

小学生の頃、2年間くらい、日曜日になると山仕事に行ってました。地元の山に・・・。切り倒された檜を山道を使っておろしてくる。私は、ほとんどコロの担当。材木が通り過ぎた後に残ったコロを前に運ぶ。これが大変で、材木の前と後ろを行ったり来たり、走り回っていました。

それがすんだら、今度は皮むき。チョウナで木の皮をはいで行きます。これがなかなか難しくて、角度が浅すぎると、刃が自分にあたる。角度が深すぎると、材木に深く刺さるので皮がむけない・・・。

で、結局、仕事は進まないは、危ないはでチョウナはすぐにヤメさせられました(^^

あらかた材木の形になったら、製材所に持っていって電動の大きなのこぎりで、柱にする。それも、じ~っと見てました。

なんで、毎週山仕事に行かなければならないのか、ず~っと不思議だったのですが、5年生の時に判明。自宅を建てる材木をおろしに行っていたんです。建築現場に連れて行かれて、「ここに住むんだよ。これ、お前がおろした材木だよ!」って・・・。

ビックリしました。

ちなみに、山仕事に行っていた山は万葉集で「いずみの杣」と読まれたと考えられている貝塚市蕎原(そぶら)の山でした。
親類が山林を所有していましたので、そこから切り出し・・・。




で、ですね・・・、とある所の建造物修理で材木の調査報告を聞いていると、「木の表面をナタで皮むきして、ここに持ってきてからその材木をのこぎりで4分割している。」って言うんですよ、主任技師は。

え?ってなりました。

材木の皮むきはチョウナでするんですけど・・・。この傷はどう見てもチョウナ痕なんだけど・・・。
自信満々に報告するので、悪くて教えてあげませんでした。(..ゞ アセ

大丈夫なんでしょうか?建築史の方々は・・・非常に心配・・・。




(子供の頃にいろんな経験をさせてくれた親に感謝m(_ _)mペコ 今の考え方の基本は全てこのころに培われた様です・・・。子供の頃は文句ばっかり言ってましたが・・・。)
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by amuro1900 | 2005-03-16 18:57 | 日記


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