研究所日誌

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2006年 02月 01日

産業史

和泉音羽焼を昔調べてから、だいぶたちますが、また、産業史に興味がむらむらと・・・。

プレモダンからモダンにかけての、鉄鋼(鍛冶)から鉄道(車輌製造)への変化・・・。この他にもあると思います。

鉄道に関しては実物が各地に保管されています。うまくいけば、文書から実物までじっくりと分析できる可能性が高い・・・。和泉音羽焼ではできなったことができそう・・・。

今、ざ~っと調べただけですが、プレモダンの鍛冶からいきなり車輌生産に入っているところが多いような?これが一番の驚きです・・・。

たとえば、戦前、エンジン部品やプロペラ工作部品を作っていたHONDAが、戦後、自転車にエンジンをつけたものから始まって、モーターサイクルの一流メーカーになっていて、無理やり車(T360)を作ったりしたことでも、死ぬほどの努力が必要でした。でも、昭和になっての話です。(ソニーも似たような感じ・・・。)技術自身は業界では当たり前のものです。

しかし、プレモダンからモダンにかけて、海外では車輌生産技術として確立していても、国内ではまだまだの状態。その上、車輌生産をはじめるまでは鍛冶です。鉄を扱うことが同じと言っても、先に出したHONDAの例とは大きな開きがある。

当時の人々の死ぬをとおり越すような努力があったに違いありません。しかし、プレモダンに優れた鍛冶の技術をもっていたからだと思うのです。これの実際を明らかにしたい。

ざっと見た限りでは、プレモダンは鍛冶のあり方(文献史学)、モダンは工業、産業、運輸史として語られているようで、研究のつながりがないような?

ちょっとのめりこんでいます(^^

一般の方とのお話の中からこの方向に・・・。感謝。
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by amuro1900 | 2006-02-01 21:20 | 日記


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