研究所日誌

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2006年 02月 17日

歴史

思ったこと・・・。

歴史学以外の分野で、歴史の認識は素材をそのまま受け止める。素材を細かく吟味するなんてないみたいですね。事実として、素直に認識してそのあり方を理解する。それからその後、どのようにこの技術を開発したか!なんて感じですね。歴史が目的ないので、こうなりますよね。

歴史学はというと、徹底的に素材を吟味する。これでもか~って感じで。そこから様々な手法(推定、仮説)を用いて、そのあり方を理解する。で、終わり・・・。歴史を解明するためにやってるからこうなる・・・。

建築史を例にして、以前うだ話を書きましたが、もったいないですね。融合してやれば相乗効果で凄いことができる。

え?既にやってるって?「学際!」。それも前に会議室の方で書いたと思いますが、確かに一ヶ所に集まって発表はしてますが、全然かみ合っていない・・・それぞれの土俵から出ていない・・・。それも歴史の分野だけでしょう?

「学際」でなくて「学祭」。「学園祭」?



で、いろいろ考えていると、1,000年後の考古学者は、今の時代を「白磁染付時代」とか呼ぶのかな~って。300年以上、波佐見焼が少なくとも太平洋側の消費地に凄いシェアで存在してますから・・・。

軍艦が発掘できたとして、空母重視から巨艦重視になって、また小さい戦艦(長門や巡洋艦、戦後の護衛艦)重視になって、いきなり小型精密戦艦(イージス艦)になると・・・。この変化には大きな政変なり、時代の画期があったなんて理解になるのかと思って、ぞっとしました・・・。

え?記録なり文献が残るから大丈夫だって? 1,000年後ですよ・・・。それは無理・・・。40年前の本市の歴史が完全理解できないんですから・・・。
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by amuro1900 | 2006-02-17 00:16 | 日記


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