研究所日誌

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2006年 02月 21日

近現代建築・・・。

昨日、あのコメントが無ければ間違ったまま進むところでした。感謝。

さて、昨年オープンした展示館ですが、橋本勉建築事務所のモノでした。昭和に入って本格的に活動された方で、近畿地方を中心に、社屋や工場を設計されています。
名称未入力

休日、うちの担当がかけずり廻って探しましたが、書籍で紹介されているものは現存していませんでした(兵庫、大阪限定)。ネットで東洋紡績井波工場事務所の現存を確認しただけ・・・。現存2例か?これは・・・凄いぞ・・・。
(担当・・・古墳時代の研究がした~い!と言いながら、無意識に建造物の確認作業をしている・・・(^^)

街中にある社屋や田舎の工場なので、解体される運命?

ちなみに、橋本勉の師匠は茂庄五郎です。

下にも書きましたが、辰野金吾という大看板が設計した建物が私たちの所にもありました。平成初めの調査の時には既に解体されていて、外側の煉瓦塀だけになっていました。残っていれば・・・重要文化財?(泣)・・・「大阪窯業貝塚工場」。

そうそう、大阪窯業ですが、煉瓦素材として周辺の田んぼの土を購入しまくり・・・あちこちに穴ぼこを作っていました・・・それが一番多いのがとある遺跡。各調査区で一番大事だと思うところに必ずこの穴が・・・悲しい・・・。
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by amuro1900 | 2006-02-21 18:35 | 日記


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