2007年 01月 06日

イノシシとシカ

今日は文献あさりをしておりまして、いろいろ見ていると、一般雑誌なんかに、縄文時代なりで、動物食の主なものはイノシシとシカと言うような書き方をされている方が多いような。

確かに遺跡で条件が良いときには、この2種が一番沢山出土します。しかし、これって、日本の中では大型獣で、骨が大きいので見つかりやすい?サンプリングバイアスが獣骨の中で一番小さいだけですよ。

出土が多いと言うことと食べることは別にして考えないと、一般の人は誤解すると思います。

動物が主食みたいな・・・。人類は植物食がメインです。ライオンじゃ〜あるまいし・・・。

民族調査をちゃんと理解して、獣骨の分析にあたらないといけませんよ・・・動物考○学研究会の皆さん・・・私も会員ですが(^^


そうそう、それと・・・縄文時代のブタって概念もはじまっていたようですね・・・考えもしなかったので・・・びっくりしました。

温暖で、年中タロイモとか主食が確保できて、ほとんど移動しなくてもよいほど食料が豊富ならそれも成立するかもしれません。ムラの中を黒いイノシシがうろうろしているなんてことが、現実ありますので。

しかし、日本の様な緯度での気候では、無理でしょう・・・いくらなんでも縄文は・・・唖然としました。
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by amuro1900 | 2007-01-06 18:44 | 日記


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