2007年 06月 02日

寺内町


昨年、とある学会の月例会?で発表しました。寺内町を考古学する。


結論としては、今見えている寺内町のほとんどが近世に町場として大きく発展した。近世都市論の中で考えた方がいい。と結論しました。

それじゃ~面白くないやんか!・・・と言われ。

でも、何所をどうひっくり返しても、中世段階にあの町は想定できない。中世段階は小さな集落であったとしか言えない訳です。

確かに、農村ではありません。その意味、特殊な存在だと考えます。でも、昔想定されていた規模の集落(近世絵図に出てくる集落)は、出現しません。


調査成果等で、一定このことは理解できても、寺内町=宗教都市=先進性が頭から抜けないようですね。

一体、寺内町とは何なのか?・・・考える人の人数分の定義があるみたいですね。
[PR]

by amuro1900 | 2007-06-02 00:29 | 日記


<< 真をついた・・・ぼやき      VF >>