2007年 10月 06日

貝塚寺内


考古資料、史料、絵画史料とバランス良くのこり・・・案内文を読んでいて、思ったこと。

バランス良くないです!

考古:100ヶ所前後の確認調査他を実施しているが、使える成果は数ヶ所。いくつかの調査地点を合わせて、何とか少し言える程度。

史料:中心寺院に6,000点程度の古文書が残る。断片史料がほとんどであり、画期となるような史料は比較的残っているものの、町政を語れるような史料はない。
(260年間支配したにも関わらす・・・明治以後に散逸した経緯は良く聞く話ですが。)

なお、町方文書で数万点確認されているものの、未調査。一部の町方文書が報告されているのみ。

絵画資料:上記の中に20点程度の町絵図あり。しかし、年代がはっきりしないものが多い、セットになる古文書がなく、作成目的がはっきりしないものが多い。紀年のあるものも、年代感が合わないものが多い?

「寺内」とされていても、その点に注目して調査をしている所は少なく、その意味では、史料のあらいだしは進んでいるほうでしょうか?

史料、絵画、街路から安直に結論付けされてきたことに反旗を掲げて調査をしてきました。

残っている街路を全く否定するつもりで、やってきました。他の史料も徹底的に検討してきました。でも、まだ、足りません・・・バランス・・・悪いです。
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by amuro1900 | 2007-10-06 18:02 | 日記


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