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研究所日誌

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2004年 08月 02日

情報共有

考古学は情報共有できていないので、科学でないと批判されるそうです。

ですが、先日こんなことがありました。

私の主治医は神経内科の専門医、主にアルツハイマーを扱っておられるとのこと。
で、ここでも何回も書いてますが、肝機能障害が発見されたので、循環器系内科の先生の診察を受けました。

そこで、「いろいろ薬飲んでますね~。」「この○○って薬、何?」って!
あの~、内科の先生に薬の質問されても・・・。一応、薬の説明書もらってますので、説明しました。私が・・・。

これって、情報の共有化できてます?医学の中の内科の中でですよ!

と言うことは、医学も科学でない?(笑)

進歩している部分は、どんどん細分化が進みますので、その細分化の中で情報共有するのが精一杯ではないでしょか?

医学の内科で言えば、神経内科、心療内科、循環器系、消化器系など、細分化しますし、さらに特定の病気で細分化しているようです。
循環器学会は会員数2だったか3だったか忘れましたが、万人規模の学会です。

でも、内科学会なんて聞いたことがないような?

よって、情報共有ができない=科学でないの批判は・・・却下!

by amuro1900 | 2004-08-02 20:01 | 日記


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